目標と理念

目標

・障がいを持つ者たちが、一生涯行える林業の構築。

・林業に従事することで社会貢献ができる事。

・生甲斐を感じ、充実した社会生活を送る事。

・ノーマライゼーションの実現出来る事。

理念

① 自分に自信を持つ事

② 人に信頼される事 

③ 一生懸命生き抜く事 

④ 人に優しくなれる事


林業に於ける障がい者雇用の現状

現在、林業従事者の障がい者は、殆どおりません。林業に何故、障がい者が雇用されていないのか、理由をあげてみます。※私共が、林業者の方々からお聞きした中で、非常に多かった理由を書きます。

  1. 危険な仕事なので、障がい者には無理。
  2. 障がい者と共に安全作業を行う方法が分からない。
  3. 障がい者が安全に働く環境整備が、知識と資金が無いので出来ない。
  4. 障がい者と接する機会が殆ど無かったので、どう接していいのか分からない。
  5. よけいな事で(障がい者を雇用する事)忙しくしたくないし、戦力になりそうもない障がい者を雇う資金的余裕は無い。
  6. やってもらう仕事が無い。(生産性の低い仕事をしている、森林組合でよく言われた事です。)

以上が、障がい者雇用を断られた理由で多く言われた事です。

当会の思い

 放置荒廃している森林再生事業を通じて社会貢献が出来るのではと考え「特定非営利活動法人山栄育林会」を障がい者6人で立ち上げました。障がいを持つ我々も作業が出来ると思い、(2010年)8年前に林業体験会(全国森林組合連合会主催)に知的障がい者2名、精神障がい者1名、現理事長(当時57歳健常者の林業経験者)の4名で参加しました。林業体験会には、参加メンバーを変えて2年間で計3回参加しました。山に入って森林業を経験して分かった事は、障がいがあっても「しっかりと正しく」作業指導を受け、作業を行えば安全に作業が行える事を確信しました。